長期優良住宅認定制度
世代を超えて住み継いでいける、すまいの履歴書が付いた住宅です。
長期にわたり住宅を良好な状態で
長持ちさせるために必要な
基準を設けておきその基準をクリアした住宅
住宅を長期にわたり使用することにより、住宅の解体や除却に伴う廃棄物の排出を抑制し、環境への負荷を低減するとともに、建替えに係る費用の削減によって国民の住宅に対する負担を軽減し、より豊かで、より優しい暮らしへの転換を図ることを目的としています。
基準を満たした建物だけに国が認定する制度です。

いいものを作ってきちんと手入れをして
長く大切に使う社会へ
長期優良住宅に標準仕様で
適合数十年後でも
高い資産価値を保ちます
長期優良住宅の認定基準(戸建住宅)
「高い性能」と「維持管理力」が認定基準となります。

- ※国土交通省の資料を基に作成、戸建て住宅の認定基準。
- ※共同住宅の場合にはバリアフリーと将来の間取りの変更に対応できるための対策が必要になる。
- ※仕様はプランにより異なります。
- ※長期優良住宅制度についての詳細は 国土交通省のページでご確認ください。
長期優良住宅のメリット
長期優良住宅の3つのメリットをご紹介します。
住宅ローン減税の最大控除額がアップ
控除対象借入限度額 | 最大控除額 | 控除率 | 控除期間 | ||
---|---|---|---|---|---|
長期優良住宅 | 2022年・2023年に入居 | 5,000万円 | 455万円 | 0.7% | 13年 |
2024年・2025年に入居 | 4,500万円 | 409.5万円 | |||
その他の一般住宅 | 2022年・2023年に入居 | 3,000万円 | 273万円 | 0.7% | 13年 |
2024年・2025年に入居 | − ※1 | − | − | − |
※1 2023年末までに新築の建築確認を受けた住宅に2024年、2025年に入居する場合は、借入限度額2,000万円、控除期間10年として住宅ローン控除が適用されます。
2024年以降に新築の建築確認を受ける住宅で、一定の省エネ基準に適合しない「その他の一般住宅」については住宅ローン控除が受けられません。
各種税金が軽減されます
一般住宅 | 長期優良住宅 | |
---|---|---|
所得税(投資型減税)2023年12月31日までに入居した方が対象 | − | 【現金でご購入の場合】標準的な性能強化費用相当額の 10%相当額(最大65万円)を、その年の 所得税額から控除(※住宅ローン控除との併用はできません) |
登録免許税2024年3月31日までに取得した方が対象 | 所有権保存登記 0.15% | 所有権保存登記 0.1% |
所有権移転登記 0.3% | 所有権移転登記【戸建】 0.2% | |
不動産取得税2024年3月31日までに新築された住宅が対象 | 1,200万円控除 | 1,300万円控除 |
固定資産税2024年3月31日までに新築された住宅が対象 | 【戸建】3年間 1/2軽減 | 【戸建】5年間 1/2軽減 |
※ 国土交通省のHP参照
住宅ローンの供給支援
■長期優良住宅に対応した住宅ローンの利用が可能に
【フラット50】がご利用いただけます。こちらはフラット35と同様に、住宅金融支援機構が民間の金融機関と提携して提供している全期間固定金利型の住宅ローンで、最長で50年返済まで可能である点が最大の特徴です。長期優良住宅に認定された住宅に限られます。
■【フラット35】Sの利用が可能に
【フラット35】Sとは、【フラット35】を申し込む人が、省エネ性や耐震性などに優れた質の高い住宅を建てたり、購入したりする場合に利用できる制度のことで、一定期間お借入れ金利を引き下げる【フラット35】S(金利Aプラン)がご利用いただけます。
※【フラット35】S、【フラット50】をご利用の場合は別途申請手続きが必要となります。
プラセシオンの工法
木造軸組+パネル工法

木造軸組+パネル工法
耐震性に加え断熱性、耐久性にも優れた工法
日本の伝統的な工法である柱、梁、筋違いで構成される軸組工法(在来工法)に、面で力を分散させるパネル工法(壁式工法)をプラスした工法が【木造軸組+パネル工法】です。 柱、梁には強く狂いの少ない構造用集成材、パネルには国土交通大臣認定を取得した構造用耐力面材を採用、通柱の接合にはより強度を高める金物ジョイント等の工夫を凝らした安全安心の工法です。

耐震等級3
本物件は長期優良住宅適合証にて耐震等級3基準をクリアした耐震性能の住宅です(消防署や警察署など防災拠点となる建物の基準と同等の耐震性能)。

構造金物
通柱は金物接合を採用し従来の断面欠損による強度低下を解消。ホールダウン金物、筋交いプレート、垂木金物等で耐震性、耐風性を高めています。

壁のしくみ
室内の壁を構成するパネルには、国土交通大臣認定を取得した構造用耐力面材を採用し、地震・台風に強い家を作ります。

ベーパバリア工法
室内の空気(湿気)を壁内部に侵入するのを防ぐため、防湿気密フィルムを張ります。この工法により永年に渡り建物の構造体を湿気から守ります。

通気工法
外壁材と構造躯体との間に外気が流れる層をつくり湿気を外部に放出する事により壁内結露を少なくし建物の耐久性を高めます。

高断熱仕様
(断熱等性能等級5+1次エネルギー消費量等級6)
壁は断熱性能の高いグラスウール105㎜、天井は140㎜を充填し、床下は、特に湿気に強いフェノールフォームの断熱材90㎜(外気に接する部分は100㎜)を採用。箇所によって断熱材を使い分け、より効果的に断熱性能を高めています。
プラセシオンの基礎

基礎のしくみ
(ベタ基礎を標準採用)
ベタ基礎とは建物の底板全面を鉄筋コンクリートにした基礎です。不同沈下の防止や防腐、防蟻、防湿に有効な基礎です。耐震等級3構造のため、構造計算により配筋間隔・立ち上がり基礎幅・地中梁等増強される部位があります。さらにベタ基礎下部には防湿シートを敷き詰め地中からの湿気を防ぎます。

地盤調査(地盤保証20年)
スクリューウエイト貫入試験方式を採用。調査の結果を精査して、安心して暮らせるように最適な基礎設計をご提案いたします。地盤調査結果に基づき、最長20年間不同沈下に伴う建物の破損部の修復を補償します。※補償期間は引渡日により異なる場合があります。

基礎パッキン工法
基礎パッキン工法によりの床下換気口の面積が広がり、床下にまんべんなく空気を送ることが可能で、湿気から土台、建物を守り、建物の耐久性を向上させます。また、基礎に換気口を設けないのでクラック(ひび)などの問題も回避できます。
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